新・フィアット500のなんでそうなるの 第2話
なかなかユーザーの訴えの症状を出さないフィアット500
さんざん試乗で乗りました。もうアキュームレーターとセレオイルを交換するかと
その前に診断機を繋いで再度チェックすることに

まったくトラブルは出さなかったのにフォルトだけ入っています。なんともミステリーな

クラッチのエラーカウンターを見ると

なんと増えています

これは4日前の診断機の様子


24回だったのに… するとすると突然…「見たなぁ~」と言わんばかりにギアが動かなくなり
たちどころに警告灯が点灯しました。キャーッ
もはやこれまで、おのれ妖怪変化 正体を暴いてやる。
バッテリー、バッテリートレイなどを外して、一気に本丸へ。

縦方向のソレノイドのコネクターを恐る恐る外すとそこで見た物は

出たぁ~
コネクターにはとっぷりオイルが溜まっています。アクチュエーターを突き抜けてオイルが上がって来ているのです。

ヤマタノオロチと対峙するスサノウノミコトではなくイナリくん

イナリくんの手に掛かればすんなり出て来るヤマタノオロチではなくデュアロジックのアクチュエーターユニット。諸悪の根源です。

後ろ側のフタを外すと結構な量のオイルとグリスのようなドロのようなものが
決して好ましくないはないのですが、このS字物体はシリコングレスを定期的に入れ替えないと、空気中の水分に反応してプリン状のものができます。

縦軸ソレノイドの取り付け部分はとっぷりオイルでふさがっています

問題ノアクチュエーター。縦軸を動かすのに、これだけ??

そしてコネクターはこの通り。

単体で動かして見ました。問題なし

セレオイルを抜きます。

とんでもない漆黒のフルードが出て来ます。

電気ユニットと機械ユニットを泣き別れにさせます

これがキカイユニットの上側。ポンプが画像右上、右端は縦軸の動きを見るポテンショメーター。真ん中のはバックスイッチ。左の白い丸っぽいのはトランスミッションの圧力抜き

電気ユニットの下段、右からクラッチソレノイド、そしてギアチェンジを担当するソレノイドが2個。
上側は油圧センサーかなあとはクラッチの位置を見るポテンショメーターとか

そして僕らが、出した答えは、また次回

