必要なくなったの?
工場で塗料の缶の上の部分を切って使うときに重宝した缶切りがかなり古くなったので買い換えたいと100均のお店に行きました
もともと今使っている缶切りも100均で買ったのですが、何の躊躇も無くお店に行ったのですが目的のオーソドックスな缶切りが見当たりません
かなり大きな100均に行っても見つかりませんdした
そして3軒目のレモンにいったときに気がついたのです。
今の缶詰ってプルトップタイプばかりで缶切りいらないのでは?
3つのお店で共通して売っていた物がこれ
こいつがまた出来が悪くて刃は切れないし、缶の折り返しのはぜおどしの部分に引っかからない造りの悪さ
瞬間的にゴミになってしまいました。
なんのために売っているのやら…
もちろん、ちゃんとしたホームセンターや金物屋さんにいけば販売してそうですが
100均は売れない物は置かない傾向が強いので、おそらく缶切りなど過去の遺物になってしまったのでしょう
結局何十年とまではいいませんが20年くらいは使っているこのオーセンティックなカタチのものを使っています。
使いづらいですが
アルファロメオの155だとか166だとか数字の名前が付いていた頃のモデルは、本当に部品が少なくなってきました
この手のクルマの集まりに行っても、だんだん155や156などが減ってきました。
166にいたっては目にする事のほうが少なくなってしまいました。
やはりこの手のクルマのイベントで集まるのは現行車種が半分を占めて、次の世代、またその次の世代と数を減らして行き
最終的についえる一歩手前、特別天然記念物になってしまうようです
33、116ジュリエッタ、6、などは特別天然記念物、SZ、75などは天然記念物と言った感じでしょう。
これは文化やお国柄など関係なく、世界の国々でも同じで、補修部品は消費され、台数の減少と共に流通量が減り
最終的に部品そのものが絶滅してしまうのです。
そう、要は必要なくなってしまうのですね…..
はじめまして。
フィアット系の部品供給、ある意味で業界トップでしょうね(汗)。
しかし、個人的には159を久々に購入して、真夏の旅行を高速長時間巡航かつ、エアコン全開でやりたい構想がありますので、どうにかこの先10年ほど、優良な社外含め持ち堪えて欲しいです。
以前所有時よりも厳しいのは覚悟ですね。
こんばんわ、コメントありがとうございます。
部品を取り巻く環境は以前より確実に厳しくなってきています。
939系ですら出ない部品が沢山あります。
ええ?それもう無いの?なんて部品の仕入先の電話で嘆いた事があるくらい。
939といわず、今お持ちのクルマを長く維持することを標榜する人はヘッドライトをストックしておく事を
強くお勧めいたします