不休の500

クラッチ交換作業中の500。

クラッチが外れてフライホイールが露出

それぞれの部品

あきらかに交換歴がありそうなクランクリアシール

キレイな上に全くオイル漏れがありません。
でもこれも今回交換します

一方イナリくんはトランスミッションを担当

レリーズフォークブッシュを交換。

レリーズフォークそのものも交換します。これ自体にトラブルが出ることもあるようでして
レリーズベアリング。今回の原因になった部品

後ろはフォークに押されるのでガッチリ金属製。

なんと、トランスミッション側にオイルシールがありません。
メインシャフトシールを交換するにはトランスミッションを割らないと交換ができないリアル!

ブッシュを打ち込んで

これまた新品のフォーク

それはそれはスムーズに動くようになりました
一方こちらはクランクのリアシールを打ち込んでいます。

完了

合体間近 

急ピッチで作業が進みます。
古いガスケットを取り除いてこちらも準備します

時間も刻々と過ぎていきます。

クラッチを準備していきます

すべての役者がそろいました。いよいよ合体です

「みんなで全力プレーをしてクラッチのセンタリングを倒して明日につなげましょう。さあいこう!」とダルビッシュが言っていました

次の瞬間にはくっついているのですが、これが結構大変なんですよ。3人がかりだからかなりスムーズだったけど

う~~ん、デリシャス

ミッションジャッキも外して完全に止まりました

続いてこのユニットも載せちゃいます

もう大変すぎるからどうこう書きませんが、大変なのです

複数の人数で作業をしているので、改めてボルトの締め忘れが無いかしっかり検証していきます

ほとんどベテランが複数人携わって、午前中から昼休み以外ほぼ休憩取らず、午後6時過ぎまでかけてここまでが限界でした。特に組間違いや悩むような難しいところはなく、比較的普通に作業してもこの日中には完了しませんでした

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