ランチアテーマでいくちゃ

以前よりリアサスがぬけぬけで、バスケットボールのようにぼよんぼよんと、一度揺れ出すと収まるまでに時間がかかる感じで
乗っていても確かにそれなりに違和感を感じていました。
しかし、やっと部品が揃い、作業開始となりました

また、分解を始めた時にラックエンドがガタガタなのが分かり、追加で部品探しになったのでありました。
ところがそのラックエンドが見つからず、難儀しましたがどうにか見つかりました。

その前にリアサスペンションのオーバーホールから

もう中身は無いかのうようにすっかすかの状態でした。ショックアブソーバーは、サスにスプリングだけしかないと、段差など超えた時に一度、スプリングがぐっと縮まって、ボヨーンと伸びた時に、誰もそのバウンドを止められず、しばらくボヨンボヨンしちゃいます。
しかし、健全なショックアブソーバーが入っていれば、一度縮んで伸びた後のバウンドを一度でいなしてくれるのです。
おしなべてボヨンボヨンすると、みんなクルマに酔ってしまいます。なので、ちゃんとした足回りは車酔いを防止してくれるのです。

テーマは大変に優秀で、、あの大変で面倒くさいトランクやパーシャルシェルフの脱着をせずともサスのオーバーホールが可能です
元は極端に走行距離の短い極上の個体なので、比較的、僕らの希望をいろいろ聞いてくれます。いいなあ、距離若車

パワステのラックエンドとタイロッドエンドを交換します。

これが問題のラックエンド

フィアットアルファロメオの伝統なのか、どの車種もラックエンドの設定がありません。

無いからギアボックス交換と言うワケにも行かないので、社外部品で修理します

こんなにガタガタなんですよ。以前に預かった時に分かりそうなのに、わからなかったところを見ると、ボールジョイントの部分のグリスが全部飛んでしまい、急速にボールが減ったと考えられます。旧車の距離浅によくあるハナシで、オーナーチェンジでそれまで殆ど乗らない箱入りの状態で長く来たのが、オーナーが変わって急に走るようになったと。それで30数年前のグリスがすぐに無力化して、こうなってしまったと…

壮絶なガタです。おまけにショックアブソーバーも油漏れ。これじゃあ、満足に走りません。
しかし、悲しいかな、社外の宿命、ラックエンドが長すぎて、タイロッドエンドが底突きしちゃいます。

なので切ります

そしてフロントサスの組み付け

劇的に良くなる予感。

はい、こうしてどんどん進んでいきます

さらに冷間時のアイドリング不良の問題を解決します。

アイドルバイパスバルブとかISCバルブなんて呼び方しますが、これも超貴重品。良い物だけを世界から、丸井がお送りします。

これで完璧だぜ。でもこの部品、高いんですよね~。国産車でもこの部品は結構な部品代です。
でも僕がテーマ乗っていた時も苦しめられたのがアイドル不良でした。あの頃の僕に教えてあげたい。ビデオレターで
お~い、30年前の幸生、その悩み解決できるようになるんだぞー

交換後はアイドリングの状態が変わるので、スロットルにあるアイドル調整スクリュ右を回して適宜うまくアイドリングするように調整しないといけません

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