メガーヌⅢの整備

おフランスはパリのほとりを静かに流れるメガーヌ川…
ではなくメガーヌ3の整備が佳境に入りまして、前回ウオーターポンプまで来たのですが
今回は、クランクシールから

タイミングベルトを外す機械は滅多にないので、クランクプーリー後ろのクランクフロントシールを交換しました。
フロントがあるからリアもあります。リアはクラッチ交換の際に交換する宿命の物なので、今回はフロントシールだけ
とはいえ、リアシールも同じく時間が経っているので、やがてダメになります。

新しいタイミングベルトがかかりました。

リフトで作業しているのに、ジャッキを上げたり下げたり忙しいのです。ジャッキで支えているという事はリフトを動かす事はできません。

しっかり張ったら、何度も回転させて様子を見ます。

クランクプーリーとベルトのかかり具合がキレイですね

やはりすごいクリアランス。フランスの人や、体のデカイ、オランダの人とかどうやって整備しているのでしょうか?
エンジン降ろして作業するのかもしれませんが、狭い事には変わりないので、どうやっているか聞いてみたい物です

今回、エンジンマウントも可能な限り交換します

エンジンの後ろ、右横、そして下側中央と交換します。

右横のエンジンマウント。中のゴムがかなり下がっているのが見えます。これなら、いろいろ変わりそうですね

こちらは真ん中のゴムがグラグラでした。

さて、そうした部品の交換以外にも
イグニッションコイルやスパークプラグなども交換。

もちろんバッテリーも従来通りAGMの物に交換。

これで良くないはずがありません。ここまで大した面倒も見られなかった分を取り返しました。

前の車検はガソリンスタンドでしたからねえ。
今回で一気にリフレッシュします。次回に続く。

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