セリカにバッテリーのマークの警告灯が点灯

出勤前、朝ごはんを食べる前、午前7時半頃にセリカのお客さんからバッテリーのマークの警告灯ともうひとつ警告灯が点灯している
これから持って行って良いか?とのメールが… いや、ダメ。まだ誰もいないです~

まずは何とか家に戻ってくださいと。家には普通に戻れた様子。
僕が工場に到着して、セリカを取りに行くと普通にエンジンもかかり、チャージランプも点きません。

あれ?と思いつつも工場に

しかし… 工場に到着するとまだまだぜんぜん平気そう。チャージランプも点灯していません。
お客さんが来て5分か10分ほど軽く話しをする間、ヘッドライトをハイビ^ムにしてエアコン全開でかけっぱなしにしてみようと

5分程度のつもりが、20分ほど話し込んでしまいました。
お客さんを見送ってセリカを見ると

エンジンは止まっていました。再始動など全く無理で、カチすら言いません。
さっそくバッテリーテストを

7.63Vって…

48CCAって(笑)

強引にスターターをつなげてシステムテストを行いました。

リップルも異様に高電圧。完全にジェネレーターがダメになっています

ライトやエアコンなどおnスイッチを入れるとここまで電圧がドロップします

下手人はコイツです。比較的交換し易い位置なので一気に交換

新しいオルタネーターを交換しました。リビルド品です。だからコアを返さないといけませんが

どうですか、バッテリーもビンビンだぜ

正常とはこういう事なんですよ

アイドル電圧は14.23V。まずまずの成績

そしてここからが大事です

レギュレーターが良いし仕事をしています。

電流値も60A以上出しています。
まあ、古いクルマと言うのは壊れます。そこをどう付き合って、向かい合っていくのか。大事な事ですねえ

翌日納車が叶いました

なぜだろう、オーナーが変わると、途端に弱くなって行くクルマ。結構ありますよ

\ 最新情報をチェック /

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です