カングーの車検整備
カングーはとてもポテンシャルのある車ですが、いかんせん古いです。
旧車ですね
車検に行って、検査場のラインの上で、スピードメーターのテスト上で壊れて不動になってしまいました(涙)
まあ、原因はアレなんですが、さすがに、いや当たり前ですが検査には合格できず、印紙代が2回分かかりました(涙)

原因はおなじみATセレクターのアレです

ホントにやめていただきたい

プレートには破片があります。
この部品で事なきを得られるのですが

車検場からMPIに帰るにはまず、エンジンをかけた状態でハンドブレーキをこれでもかと言わんばかりに引いて、運転席からクルマの前に移動します。トランスミッションの上側にあるシフトリンケージを直接動かしてDに入れます。この際に、気を付けないと、誰もブレーキペダルを踏んでいないので、ハンドブレーキが甘いと、動いて自分のクルマにひき殺されますから、細心の注意を払ってやらないといけません。
車内に戻り、Dに入っているのをメーター内のインジケーターで確認したら、そのまま帰るのです。
車検場からの帰り道、一つだけ注意しないといけないのはバックができない事です。
バックに入れるには、先の手順を繰り返してバックに入れるのですが、乗ったり下りたりするので時間がかかります。
思えば定番の故障でしたが、すっかり見るのを忘れていましたね。
落ちてしまったので整備を先に進めます。それは次回のお話しで