カングーⅡのAT不調

今回は初めてのお客さんです。ATの不調を訴えるも時期的に難しい時期だったので、入庫にはかなり迷いましたが
お困りだろうと、とりあえずお預かりしました。
するとかなり変わったカングーが」入ってきました。

なかなか見ない色ですねえ。
とりあえず診断機をかけます。

何はともあれ、診断機を繋いで何かしらの情報を手に入れる文化は、現代の自動車修理の現場では最もポピュラーなシーンです

毎度おなじみのヤツですねえ。
これはラインソレノイドを交換して解決を図ろうと踏みました。

まずは前回りの分解から
ラジエターグリル、と言うか覆うヤツですね。それを取っちゃう。
バンパーも

カングーⅡも初代カングーと同じく脱着、分解はバンパー周りから始めます。
そして何回見てもスゴイ位置にあるエンジンECU

バンパーリーンフォースを外したらエアコンガスを抜きます。
エアコンのサービスバルブは低圧に1個あるだけ。高圧はありません

終わればラジエター、コンデンサーを取り外します。

さらにATFを排出。

これでいつでもATのオイルパンを外す事ができます。
でも今日はここまで。

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