アルファGTのミッションオイル交換
やったことある人ならわかるつらいヤツやーん、って感じのMTオイル交換。何が大変ってV6の場合
とんでもない所にレベルゲージがあるんです
この画像だけならGTとも147とも言えますが、これはGTのV63.2です。
何がすごいって写真に撮る事すらできないような位置にあります
ミッションオイルなので、トランスミッションの脇にレベルゲージがあるのですが、度々書いていますが、アルファ147、156、166、916GTVなど
V6のシリーズは全てこの6速マニュアルトランスミッションで、強烈にやりにくい。
車種によってはタイヤハウスのフェンダーライナーを外してアクセスできるモデルもありますが、この147系は、下からも横からもアクセスできません
上からだけです。
それでもひーひー言いながらどうにか、ミッションオイルを入れるためのチューブが、レベルゲージの穴に入ったので一安心
そうと決まれば圧送機にミッションオイルを吸わせます
もちろんリキモリのオイルを使います 75W-90
どんどん吸わせます
抜けたのも2L、入れるのも2Lです。
2本のオイルが入ったら、今度はクルマのトランスミッションに圧送します
なかなか便利なこのツール。イナリくんが圧送機を持ってメインスイッチを握り、僕がホースを押さえて圧送スピードをコントロールします
入り終えた後にレベルゲージをチェックします。
これがまた、手がつらいのです。
ぴったりOKでした。
さらにその後、パワステフルードをうがいさせて2度ほど交換しました。
こちらは早くお返しできました。