アルファロメオ156の修理 Stage1
156のフロントバンパーを修理する事になりました
バンパー交換と一緒にヘッドライトも加工します
しかし、156、後期にも関わらず全く部品が無い。
ことごとく部品が無いのです。何ならあるのか?的な感じすら漂います
ボディ色は601、ネロ キャラミ。ソリッドの黒です。
すぐにキズが目立つのであまりお勧めする色ではありませんが、この156はリネアロッソで黒の車体色で赤内装の限定車
塗るときれいですけどね~
僕のヒドイ166も塗りたい~。でもそんな時間無い~
さて本題はバンパーじゃなくてライトなのです
いつものようにいつものごとく、サンドペーパーあてて、キレイにして
専用剤で脱脂したら
プライマーを吹きますが、良く振れと書いてあるので、シェイカーで振りたくります
数分、振りまくって
塗装します。
待つこと30分。
クリアーを塗ります。
こう見えて2液のウレタンクリア
きれい~! 新品のよう….. でもないんだな~。やはりレンズの内側に劣化があります。
やっぱり、ライトレンズは絶対手元に置いておくべきです。
旧車で普通の丸いシールドビームと四角いシールドビームはあまり苦労しませんが、長方形やオリジナルデザインのヘッドライトは苦労なんてもんじゃないです。
レンズはガラスだから、そこの傷みは無いですが後ろの反射鏡がやられます。
プラのレンズもレンズそのものの透明さは確保しても、内側の傷みはどうにもできません。
長くお乗りの皆さん、これからも長く乗るならライトは必須ですぜい
次回に続く。