アウディTT

先日、アウディの窓が上がらなくなったと入電。時期も時期なので、すぐに対応することに。
上がらなくなったガラスの隙間にテープを貼って来てくれましたが、当たり前なのですがガラスとモールをテープで蓋してしまうとドアが開かなくなって、助手席に人が乗れなくなってしまいます。かといって開けたままにしておくと熱風が入り込み、車内が冷えません。

このクルマもまたイタフラ車と違って直しやすい。
さすがドイツ車

なんだかスゴい事になっていますね。見ての通り純正品が付いています。おそらく新車の時からの物でしょう

まあ、クルマが古くなるという事はこういう事なんですけどね

ウインドウレギュレーターをごっそり交換します
外す為にはガラスを外す必要があります。

当初は完全にガラスを外さなくてもこれで行けるかと踏んだのですが… この後 外しました

新しいレギュレーター。社外品なので取り付けに苦労するかと思ったので、先についていたレギュレーターのボルト位置を参考にしました。

サッシュレスのクルマはガラスの倒れ込みが直接 出来を左右するのでなるべく苦労が少ない方が良いです。

しかし、やっぱりチリ合わせは苦労しました。何度も何度もドアを開けたり閉めたりしてガラスの当たりを確認します。
ガラス位置の前後と倒れ込み角度、後はモールとガラスのはまり込み具合など調整が必要な部分はたくさんあります

こうしてユーザーの元に帰って行きました
しかし、ドイツ車とは言え、結構マイナートラブルありますね。

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