アウディのオーディオ交換
そのアウディTTですが、オーディオを新しくしたいとのことで、交換することになりました
純正のクラリオンのナビ/オーディオの取り外しを撮影し忘れたのが残念ですが今回はパイオニアのDMH-SZ700と言う機種を選びました
Pioneer パイオニア ディスプレイオーディオ DMH-SZ700
いつか詳しく説明しますが、クルマの中で快適にyoutubeを見ることが結構難しいようだと気が付くのにずいぶん時間がかかりました。
しかし、このモデル、かなり攻めた内容で、スマホと接続して使う以外を全部捨てたようなモデルです。
CDも聴かないDVDはもちろんしテレビも観ない、そういったスマホ依存の高い方向けの商品なのです。
あ、かろうじてラジオは聞けます
しかしこのモデル、比較的楽にyoutubeが見れます。その辺りはまた後日説明します
しかし、CD類をマウントしない為にめちゃめちゃボディが小さい
まず取り付けに際して純正のクラリオンはワイドタイプのナビだったので、取付キットが必要になります。
ここには化粧パネルやブラケット、純正ナビ/オーディオの取り外しに必要な工具、メインハーネス、アンテナ変換これらがセットになっています
取り外し方は薄い横長の穴が4端になるので、黒ひげ危機一髪よろしく付属のナイフのような工具を刺せばよいのです
他にもバックカメラ変換
GPSアンテナ変換
ここでOKなら良いのですが、なぜか、メインハーネスのカプラーが違う…
いろいろ探すとこれにはどうも日産車用の変換が合うようなので、取引先の日産部品が一つ在庫していたので助かりました
20P後期用である事が重要です。さらに言えばステアリングリモコンの偏見も取り付けできたかもしれませんが、あまりに焦って手が回りませんでした
さて役者がそろったところで取り付けを開始
アウディは国産車のように手元にバックやスピードシグナルが来ています。
この色の通りピンク=車速、紫=バック
となります。
ここで気を付けなければいけないのはアウディはなぜだか、このままでは通電して取り付けは可能でも音が全く出ないという目に遭います。
聞いてないよう、と言わずもがな隠れたアンプ線なる物があるのです
ちょうど上の画像の青い線がありますが、日産カプラーはそこが空きになっているのです。
この青い線に12Vを流さないとオーディオは沈黙したまま鳴らないのですね。ACC電源に割り込ませて万事OK
ここにハンダ付け
これは特にパワーアンプを経由させているわけではないのに何でかしらん
途中でBCMが音を信号化してアナデジ変換させているのかもしれません。
音が出るか確認します
サウンドがグッドですねえ~
あー、あと通話用のマイクを通してハンドルコラムに、スマホを接続するためのUSBコードを助手席側から出して完了
OKなら大量のこぼれた麺のような配線をまとめて取り付け
うひょー、良い感じ。なんだかんだでオーディオ本体と同じくらい取り付け費用が掛かりましたとさ