まだまだ147
そうそう、プリロードで締め付け中の147
この状態で各所を締め付けます。すると自動車が地面においてある状態と同じ条件で締め付けできます
いよいよ足回りは終了です
しかし、この147、2年前に大きな整備をしたのにも関わらず、タペットカバーパッキンからのオイル漏れがヒドイ。
車両火災になってもいけないくらいなので修理します。
久しぶりのカムシャフト
なぜそんなに漏れちゃったの?
原因はこれ。タペットカバーを止めているボルトのシールワッシャーにあるようです。
シールワッシャーが完全につぶれると
ボルトがしっかりカバーを押すことができず、しかし、ボルトは途中までしからせんを切っていないので、規定トルクで締めても完全に締まり切らないのです。
しかし、このシールワッシャー、単体では販売されておらず、ボルトと一緒に購入します。
しかししかし、このボルト、既に販売を終了していて手に入りません。
しょうがないので、代用品でどうにかします
捨てる神あれば拾う神あり、ぴったりのシールワッシャーが売っていました。
たった1.5mmの厚さですが、これで十分に締めることが可能になります
ところが、これまた良くない物を見つけてしまいました….
ヒーターホースが大変な事に
マヂで爆発5分前って感じ
新たな作業が必要になってしまったとさ….
ちょっと作業する前に試乗しましたが、それはそれは良くなりました
運転したときのしっかり感たるや、別のクルマのようになりました。
まあ、それそうなりになってもらわんと困るのですが