そうだ C6、やろう

すげえ久しぶりの登場のC6

昨年C6を作業しまくった時期がありました。
タイミングベルト、タペットカバー、ハイドロサス用のアキュームレーター、タイヤなど

しかしあるところでぷっつりと途絶えました。詳しくはアーカイブをどうぞ

https://mpi-bp.com/category/%e3%82%b7%e3%83%88%e3%83%ad%e3%82%a8%e3%83%b3/c6

それはそこまで作業して満足して、外したフロントバンパーをそのままつけるには忍びない
いっちょ塗装でもするかと頑張ろうと思ったわけです

そして月日は流れ… ごく最近。番うバンパーを塗装する都合で、一気に塗装してしまおうと一念発起
しかしそのバンパーがひどいのなんの

さ支署はちゃんと直そうかなと思ったのですが、バカバカしくなり諦めました
もうただ多少見栄え良くするだけ

なにがひどいって、まず到底大事にしているには程遠いキズの数。
そして、クソみたいな補修により、もう元に戻せないレベルの仕事

このクルマの出自は、この手のクルマではちょくちょく名前を聞く中古車販売店の物をプロ用オークションで買ったのですが、そこのレベルもさることながら、乗っていた人のレベルも透けて見えます。
僕は試験的に導入したクルマなので、状態うんぬんは考えずに導入したのですが、本当にヒドイ。こんなクルマばかり販売しているのでしょうか?

一般の方々は、クルマを選ぶとなった時、カーセンサーやGooなどの中古車販売(雑誌?サイト?)で選ぶか、ヤフオクなどの一種の個人売で買うかぐらいしか選択肢がないので本当に気を付けないとこういったクルマを手にしてしまう事になります。
まあ、常識的に考えればこのC6は買わないとは思いますが、たまに姿かたちにほだされて契約してしまうケースもあります。
作業していても、あ、これはつかまされたな、と言うようなクルマを散見します。でも買ったのは自分なんだから責任もって最後までかわいがりましょう

ボヤいていても始まらないので、先に進めます。600番のサンドペーパーで研磨したバンパー。下側の素地部分と上半分のグリル部分はそのままに塗装をしていきます

まずは激しい焼けと塗装の層間剝離と打痕をリカバーするためにサフェーサーを塗装します。

これは2:1のノンストップサフェーサーをウエットオンウエット仕様で塗装します

パテのクラックなど気にしません

僕ではない塗装垂れなども気にしない気にしない

ウエットオンウエットなので、このままサンディングもせず、ベースコートを塗ります

この色、何色って言うんでしょう
カラーコードEYPC グリス フルミネーターって書いてあります
うーん、紺?黒?配合的には黒よりの紺色でしょうか

まあ、とりあえず見れるようになればいいか 仕様です

ちょっと青が強いなー。まあ、色なんて見ないでとりあえず近似色で塗ってみました

黒いような青いような…

まあ、クラックも残るわけでして。そら何んもしてないもんだから当たりまえか

C6、出来上がるのか?

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