この差なんなん?
車検で入庫のE90、先日ABSユニットを修理したクルマですが、ごく最近サイドシルカバーをこすってしまったそうでそれも修理します
がりっとやってしまったのですね
で、これの交換なのですが、中古部品も視野に入れて作業してほしいそうです。
中古部品とはいえ値段次第です。中古良品の10倍くらいの価格差があれば中古部品のメリットもありますが、特に足元の部品は往々にして手直しが必要な場合が多く、決して中古の方が安いとは限らないのです。
特にBMWは部品が安いイメージがあり、調べてみると、中古良品の2倍~3倍の間くらいが新品の値段でしたので、迷わず新品をオーダーすることにしました。
平成20年そこそこのクルマですから部品の在庫を心配しましたが、そこはBMW。そんなことは意に介さず送られてきました
そしてラベルを見てみると
西濃が扱うシェンカーのジェットカーゴやルフトハンザ・ジャーマンエアなどいろいろ書いてありますね
そして驚きなのは去年の10/24に来ているのです。
15年くらい前の3シリーズの部品が、こんなに最近供給されているなんて!
アルファロメオなど159の外板などは結構無い物があるはずです。3シリーズはこのスタンダードな物から、MスポーツPKG、そして本家M3と種類があるのに、スタンダードでもなくなれば補充できるこの企業力!
素晴らしいですね
国産車の部品のようにビニールにくるまれています
部品は下地のプライマーサフェーサー仕上げで来ているので、全く触ることなくそのまま脱脂して塗装可能です
こうして塗ったものはすぐに実車に取り付けなのでした
クリップまで付いてきますからプラグアンドプレイです