お船のハナシ
昨日の続き
大阪港から品川に運んでくれた船、神泉丸です
僕はそれほど船に詳しいわけでも、マニアなわけでもありませんが、好きなんですねえ船が
昨日書いたスクリューですが
メインのデカいプロペラの奥(画像右側)にある穴、これ、スラスターって言うんですよ
でかい船は模型のように自在には動けないから、接岸時には自力で横に動けるような仕組みがあるのです
フロントにも同じくバウスラスターが着いているのが見えます。普段見れないのでコーフンしますねえ
それでねそれでね、同型船を詳しく紹介した動画も見つけました
すばらしい!
ちなみに良く出てくるROROとはRoll and Roll offの事で、早い話が自分で運転して乗り込んでいく船です。
20年くらい前にはよくオースオラリアにいすゞの自動車を輸出したんです。
そのときにこういう自動車運搬船をRoRo船と言うんだと知りました。
ちなみに商品車でない物は20フィートなどコンテナ内にフロントを吊って、コンテナ内で平たく載せるより多くのクルマや部品を積みます。
そのときの船はオーストラリアから果物を載せて日本に入港して、クルマを載せて帰るのです
まだISDN回線の時代に船が太平洋のどの辺りを航行中か画面でわかるのです。
まるで、今のフライトレーダーように
ハナシは戻って、同型船の航行の模様の動画。
いやー、しびれますねえ
こういった方たちの努力によって僕らの自動車物流を支えてもらっているんだなあ、と改めて主のです。
昔、良く駅前の噴水の池で、水中モーターとかで走らせたなあ。
いやいや、物があればものがある分だけストーリーがあって楽しいです。
僕は小さい頃から船に乗ると、どんな船でも機関室を覗くのが好きで、こんな画像みたらわくわくしてしまいます。
コモンレールのディーゼルターボ。
機関士、かっこいいですねえ。
機関士といえば、徳川機関長
ああ、ついに松本零士亡くなってしまいましたねえ。本当に残念。