レンジローバースポーツの車検整備

先頃ニューレンジスポーツの発売アナウンスのあったレンジスポーツですが、車検整備を行います

都心のクルマはアンダーカバーがあるからと言えばそれまでですが、下回りがきれいです

泥汚れも無い下回り

エンジンオイル交換から

オールアルミのクルマなので、ドレンの締め付け管理は欠かせません。
たとえトルク設定が詳しくあったとしても元に締めてあった場所に戻せばおのずと締め付けトルクは守られた事になります
ちなみにディーラーとウチ以外でオイル交換された過去はありません

エンジンオイルフィルターも交換

オイルは新しいタイプの多くのモデルをカバーできるトップテック4200の5W-30を使います

0W系を指定する比較的新しいエンジン、ターボやスーパーチャージャー、NAを問わず使用できるマルチパーパス仕様です
これより少し古いものはMolygenシリーズを使います

もちろんブレーキフルードも全量交換

恐ろしいまでに重いバッテリーも交換します。

巨大なLN6の充電制御用バッテリーが納まります

最後にメンテナンスリセットをします

これは診断機がなくても手動で消す事ができます

いわゆるおまじない系の儀式

1.スイッチON
2.ボンネットを開ける
3.運転席ドアを開ける
4.メンテナンスリセッティング時期の画面になっていない事を確認して、アクセルペダルとブレーキペダルを両方しっかり10秒間踏み込みます。いーち、にーぃ、さーん…
5.スイッチをオフ
6.スイッチをオン メンテナンスインフォメーションがリセットされているのを確認
7.もし上手く行っていなかったら、もう一度同じ手順をします。

さらにバッテリーの情報をリセットします

これにはさすがに診断機が必要なのかな?


よーし納車にいくぜい

Follow me!

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です

前の記事

Whom prevent from the huge power?