オーバーヒート再び
秋だっけ? オーバーヒートで入庫したレヴァンテ
再び、悪夢が襲います
まだ新しいし、距離も若いのになあ
事前に来ていた情報だとファンは回っていて、冷却水も大丈夫そうだとの事前情報。
すると、もう残りはウオーターポンプくらいしか選択肢がない。
マセラティあたりだったらワンチャンあるやもしれない
しかし、調べてみると
こんな金属で出来たごっつい高価なウオーターポンプ、そう簡単に壊れるかなあ?
と、思って下を覗き込んで見ると、アンダーカバーになにやら滴のようなものが…
あれ?と思いラジエターキャップを開けて中を覗き込むとぜんぜんLLCが入っていません。
LLCを入れてみると2Lほど入りました
そしてよく見ると漏れているような跡もあります
良く見えないので、サブタンクを外すと
どうもこのサブタンクがくさいと。しかし、漏れた形跡はしっかり取れず、怪しい止まりでしたが、マセラティから来た部品を交換をして
古い部品をよく見てみると
1か所怪しいところが
エアを送って強制的に圧力をかけます
よく見ていてください
これが原因でした。
新しく来たタンクを取り付けて圧力試験をします
圧力をかけて放置しても
ぜんぜん平気です。
あとは試乗してチェックするだけです
続いて、診断機を接続して故障コードを消します。
これでとりあえずはOKですね。