アルファロメオ166のエアバッグ修理

車検でお越しの166、3.2のLHD 6速マニュアルです。
このクルマは2年前にたいそう苦労したクルマで、ブログの登場回数も多いクルマです。
しかし、エンジンを交換した後はぱたっとMPIに来なくなって、良いんだか悪いんだか。悪いって事はないか

しかし、車検を通したくてもエアバッグの警告灯が点灯しているそうです

どうも助手席のエアバッグが悪いようです。スクイブ=Squib=少量の火薬です。

ちなみに先日もエアバッグの点灯している156の車検を通しましたが、どうやって?と言う声があったのでからくりを説明

配線を切って故障コードを見ると

ま、当然こうなりますな

じゃあ、こうしたら?

もちろんこうなりますな。

そこでかように

金属皮膜抵抗を入れてやるのです。

すると、警告灯が消えて

あははは、だまされてやんの
別に普通の抵抗でも良いのですが、上限電圧を越えると発火するので燃えない酸化金属皮膜がいいです

で、部品取りから取ったエアバッグを移しますが

エアバッグを外したら、後期と中期とではエアバッグが、いやコネクターが違います。
加工して取り付けます

左は中期のコネクター、おそらく前期も同じ。
右が今回の車体についていたコネクター。ちなみにエアバッグのコネクターは誤爆を防ぐ目的でコネクターを抜くとスプリングで短絡させるように出来ています。

切ったところを養生してさらに

養生して出来上がり

エアバッグを元に戻して

警告灯が点灯しなければOK!

できあがり。

エアバッグの加工は超危険です。知識の無い人はやってはいけません。
誤って破裂すると指数本が持っていかれます。場合によっては腕や命そのものが持っていかれて人生を棒にふってしまいます。

またエアバッグは基本的に処分するには破裂させるしかありません。エアバッグのままでは解体屋さんも絶対に持って行ってくれません
破裂させるのはこれまた危険です。単体で爆発させると2mくらい跳ね上がります。
以上の観点からまかり間違えても同じようなマネはしませんように

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