アルファロメオ155の足回り異音修理
スタビある所にゴトゴト音あり、ブッシュある所に異音あり。
そう唱えたのはかのエイブラハムリンカーンでしたが、今回まさしくその通り
ずーっと前に少し作業させていただいた155、ご近所さんです
かなり大きなゴトゴト音が発生していて、スタビ周りと断定して部品を用意して作業開始
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おっとこんなボディカラー存在しないのでは?
そう、安心してください。全塗装しています。
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20万キロを軽く回るマイレージにも関わらずきれいな下回り
案の定、左のスタビライザーブッシュがぼろぼろになって、横にはみ出していました
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赤いスタビライザーバーは社外のしるし
左右ともに交換ですね
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部品はこちら。アルファロメオの純正では単品支給がないので、部品は必ずサイズを測ってからの注文になります。
タイロッドなども同じことが言えます。
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この部品、すわ、エンジンをメカハンガーで吊って、エンジンメンバーを外して作業かと思いきや
社外のスタビが付いているので、ブッシュのステーが前後ともボルトの可能性があったので、頑張ってみました。
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やはりうまいこと交換ができました。
ただ、一人で行うと難しいです。向きを合わせて
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ボルトをそろりそろりと入れていきます
カンペキ ボルトが確実に食うのを確認します
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脱着はメンバーを限界まで下げて行います
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反対側
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反対側はなぜか強引に前後ろ反対にステーが付いていて、ひっくり返してブッシュを取り付けました
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しっかり取り付けできました
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スタビライザーリンクを交換します。これは左右同時に作業しました。
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非常に貴重なワンオーナーのナローの155の修理でした
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