ウワサのあのクルマ

今日はかねてより新しい自動車を注文したと聞いていた自動車を見せに来てくださいました

フィアット500eです

なんちゅうカオだ!
なんか誰かに似ている…

eと言うくらいなので電気自動車ですよ
近未来、オセロのように従来のガソリン車をひっくり返してくやも知れない自動車整備の敵です

すごいすっきりした車内

例によってCD聴いたりは出来ないのでしょう。スマホと連動のみ。あとはラジオかMP3オーディオ

キャンバストップです。

なんと一番後ろまでハゲ上がっちゃう。

もうFCJではなくステランティスグループのステッカー!

基本モーターしかありません。
エンジンは当然のこと、それを取り巻く補機類、トランスミッションもありません。
かろうじて冷却水が見えます。よく知りませんが、ヒーター用にあるのでしょうか?
もちろん夏場はモーターも冷やせるでしょう

起動用バッテリーは建材。当たり前か。ブレーキフルードもあります。当たり前か!
でもバキュームは無いので別個にバキューム用に動かしているモーターがあるのですね

トランスミッションは存在せず、モーターの回転のみで加速します。減速は発電機を回して発電する量で効きが決まります
つまり、従来のようなブレーキディスクをキャリパーがなって動作は殆どしません。ですからパッドなど永久に交換しないでしょう

なんか次世代感もりもり。分解するとNASAとアメリカ軍の機密情報に触れるので注意と書いてあります
詳しくはハンガー18の項を参照と

ちなみに火星からの便が到着が遅れて急速充電器がまだ届いて無いそうですよ

フードのラベルにはそれぞれの指定のタレが書いてあります。
トランスミッションはどこの部分なのでしょうか?
一応デフが付いているのでしょう。モーターからドライブピニオンでリングギア、デフに行ってる部分かな
もうモーターが右と左に付いたら4個付いたら、デフどころかハンドルさえ要らなくなってしまうけど….

番号出てたらまずいかな。 コーションラベルはいたってシンプル。塗料メーカーなど一言も書いてありません。
どこかプジョー/シトロエン式

ちなみに販売1号車らしいです

カラーコードは278は、どこかヌヴォラブルーをマイルドにしたような色。サンライズって色名でした

スタン○ックスから無断で持ってきちゃった、色見本。
一見、ヌヴォラに似ていますが、実際にはセレスティアル ブルーと言う色名みたい
色名は結構アテにならないからあまり気にしなくて良いと聞いたことがあります

でヌヴォラの414はこちら

やっぱり黄色いのですねえ。
着色パールの顔料の量が比較にならないです。ヌヴォラには黄色い顔料が6倍くらい入っています。
だからあんなにえげつない色の変化があるのです

タイヤはこの手のクルマにはおなじみコンチのエココンタクト6

しかし、このクルマ、結構な値段するんですね。そして、kに殻の補助金が間違えてたみたいでした(笑)
そんな間違いするんだなあ、いやそれだけ複雑なんじゃね?と思ったら、3ナンバー規格と5ナンバー規格間違えちゃったみたい

いろいろあるけどだんだん世の中が変わりつつありますなあ。

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ウワサのあのクルマ”へ2件のコメント

  1. 髙𣘺一浩 より:

    昨日はありがとうございました。
    自分の車をこうやって見させていただくのもトラブル以外では滅多にない事なのでうれしい限りです。 姪にプレゼントしたチンクもまだまだ健在なので引き続きよろしくお願いしますね。

    1. mpi-bp より:

      ご本人からのコメント恐縮至極です。いつもありがとうございます

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